四月廿八日九ツ時より
今日迄は何か心配したなれど 明日日からは往還の道 1
今迄はどんな難渋な道筋も 見えてあるから断わりばかり 2
此先は確か請け合う月日には どんな事でも危なきは無い 3
段々とどんな話を聞いたとて 世界楽しめ月日働き 4
此からは月日出掛ける働きに 何をするとも誰も知ろまい 5
日々に世界の処見澄ませば 一列子供いじらしい事 6
月日には段々どんな事でもな 救ける模様急くばかりやで 7
此迄は断わりばかり言て置いた もう此からは断わりは無い 8
五月五日
今日迄は何も知らずに人間の 心ばかりで心配をした 9
此からは心確り入れ替えて 神に凭れて陽気勤めを 10
したるなら其の儘直に確りと 利益現す此を見てくれ 11
此さいか確か利益が見えたなら 後は何時でも皆甘露台 12
此先は月日一度言うた事 どんな事でも背き出来まい 13
月日より言うたる事を消すならば 直に退く承知して居よ 14
今迄は内も世界も真実の 心に分かり更に無いので 15
月日には第一此が残念な 何と此をば澄ましたるなら 16
此心如何したならば分かるやら 何でも意見せねばならんで 17
意見でも一寸の人では無いからに 多くの胸が此は難しい 18
如何程に難しい事と言うたとて 銘々の子供意見するぞ哉 19
此模様如何したならば良かろうぞ 何でも神の残念現す 20
日々に神の胸には段々と 埃一杯積もり有れども 21
此埃掃除するのは難しい 勤めなりとも掛かりたるなら 22
心さい真実神が受け取れば どんな埃も掃除する也 23
一列の胸の内さいすきやかに 掃除仕立てた事であるなら 24
其からは世界中は気が勇む 陽気づくめにひとりなるぞ哉 25
確と聞け高山にても谷底も 見れば月日の子供ばかり哉 26
人間も一列子供可愛かろ 神の残念此思てくれ 27
此迄は何のような事を見たとても 神の方にはじっと見ていた 28
此度はもう日が詰んであるからな どんな事でも皆言う程に 29
月日には世界中を見渡せど 元初まりを知りた者無し 30
此元をどうぞ世界へ教えたさ 其処で月日が現れて出た 31
此度の月日残念と言うものは 容易なる事で無いと思えよ 32
月日には此真実を世界中へ 如何してなりと教えたいから 33
其知らず月日言う事皆消して 後は人間心蔓延る 34
此先は月日の残念立腹を 皆晴らすでな此が承知か 35
月日にも残念立腹晴らしたら 後は珍し道を付けるで 36
此道は如何言う事に思うかな 万互いに救けばかりを 37
世界中互いに救けするならば 月日も心皆引き受ける 38
月日にも心引き受けするからは どんな事でも働きをする 39
働きも如何言う事に思うかな 善と悪とを分けるばかり哉 40
今日迄はどんな悪事と言うたとて 我身に知りた者は有るまい 41
此心神が真実言て聞かす 皆一列は思案してくれ 42
世界中一列は皆兄弟や 他人と言うは更に無いぞ哉 43
此元を知りたる者は無いのでな 其が月日の残念ばかり哉 44
高山に暮らしているも谷底に 暮らしているも同じ魂 45
其よりも段々使う道具はな 皆月日より貸し物なるぞ 46
其知らず皆人間の心では 何と高低有ると思うて 47
月日には此真実を世界中へ どうぞ確り承知さしたい 48
此さいか確かに承知したならば 謀反の根は切れて終うに 49
月日より真実思う高山の 戦いさいか治めたるなら 50
此模様如何したならば治まろう 陽気勤めに出たる事なら 51
此心誰が言うとは思うなよ 月日の心ばかりなるぞ哉 52
此勤め高山にては難しい 神が確り引き受けをする 53
此度はどんな事でも真実に 確か請け合い働きをする 54
神が出て世界中を働けば どんな勤めも怖み無いぞ哉 55
確と聞け高山やとて谷底を 儘にしられた事であれども 56
此からは月日代りに出る程に 儘にしよならすればしてみよ 57
今迄と何か文句が違うでな 此から先は神の儘やで 58
月日より天降りたる心な 何の事やら誰も知ろまい 59
第一は立毛作るを救けたさ 肥一条を教えたいから 60
肥でもな如何して効くと思うなよ 心を神が受け取りたなら 61
今迄は真実神が言てあれど 内からしても疑うばかり 62
此度は何を言うても疑うな 此疑えば月日退く 63
此事はあくどい程も言うて置く 此疑えば真後悔 64
月日より一度言うて置いた事 何時になりても違う事無し 65
今迄は月日何事言うたとて 皆疑うて言い消すばかり 66
月日には第一此が残念な 何でも此を確と決めるで 67
此からは月日言う事何事も 背かんように神に凭れよ 68
したるなら神の方にも真実に 確か引き受け働きをする 69
月日には此程口説き詰めるから 心違えば直に退く 70
真実に心に誠有るならば どんな救けも違う事無し 71
此先は立毛の肥を違わんよう どうぞ確り承知してくれ 72
十九日より
今日からは月日の思う事をばな 何のような事も皆言い掛ける 73
今迄も大抵話も説いたれど 月日思惑未だ言うて無い 74
此からはどんな話をしたるとも 此を必ず嘘と思うな 75
何のような事を言うやら知れんでな 月日の心急えているから 76
此心如何言う事に思うかな 日本も唐も天竺迄も 77
此間道程余程有るけれど 一夜の間にも働きをする 78
此話人間何と思ている 月日貸し物皆我が子供 79
何時迄も月日じっくりしていれば 何時になりても治まる芽無し 80
其故に月日出掛ける働きに 何処へ出るやら知りた者無し 81
世界中心澄ますと言うからは 一寸の事やと更に思うな 82
何のような事でも銘々胸の内 澄ましたならば危なきは無い 83
段々と月日日々思惑は 多くの人を待つばかりやで 84
此人を如何言う事で待つならば 一列我が子救けたいから 85
今年にはどんな珍し道筋が 見えて来るやら此知れんでな 86
口先で何ぼ真実言うたとて 誰か聞き分けする者は無い 87
其故に月日此度何のような 事も真実皆して見せる 88
何のような事をしたるも人間の 心混じると更に思うな 89
月日には余り真実見兼ねるで 其処で何のような事もするの哉 90
如何程の剛的たるも若きでも 此を頼りと更に思うな 91
此度は神が表い現われて 自由自在に話するから 92
何のような事も真実するからは 胸の内よりひとり澄み切る 93
今迄は一列は皆人間の 心ばかりで思案したれど 94
此度は何のような事も人間の 心思案は更に要らんで 95
何も彼も何のような事も言うて置く 何を言うても嘘と思うな 96
高山で何のような者が蔓延るも 此真実を誰も知ろまい 97
月日にはどんな処にいる者も 胸の内をば確と見ている 98
胸の内月日心に適うたら 何時迄なりと確と踏ん張る 99
月日より日々心急き込めど 側の心に分かり無いので 100
急き込みも何の事やと思うかな 立毛作れば水が欲しかろ 101
此話皆一列の心には 何と思うて思案している 102
月日には第一此を救けたさ 其処で何のような事も言うの哉 103
何も彼も月日如何程口説いても 真に聞いてくれる者無し 104
其故に月日の残念立腹が 山々積もり重なりてある 105
今迄は月日来たらん其故に じっとしていた事であれども 106
此度はもう日が詰んであるからな どんな仕事も早く掛かるで 107
此先は何のような道が有るとても 人を恨みな我身恨み哉 108
此話何処の事とも言わんでな 高山にても谷底迄も 109
何のような事を言うのも救けたさ 其処で色々口説き詰めたで 110
此先は何を言うても何のような 事でも悪しき事は言わんで 111
真実の救けばかりを急くからに 其処で段々意見したの哉 112
真実に心澄ました其上は 救ける模様早く教える 113
此救け如何言う事であるならば 疱瘡せんようの守り勤めを 114
又救け病まず死なずに弱らんの 証拠守りを早くやりたい 115
何も彼も万救けを急くからに 心次第にどんな事でも 116
一列は皆銘々の胸次第 どんな事をが叶わんで無し 117
雨乞も今迄神が真実に 何も言うたる事は無けれど 118
此度は何のような事も真実を 尋ね来るなら皆言て聞かす 119
月日には何叶わんと言わんでな 皆銘々の心次第哉 120