十二月廿七日より
今日からは世界を月日見定めて 胸の掃除に掛かる事也 1
此掃除内も世界も隔て無い 銘々の心皆現すで 2
三月十四日より
今迄は神の残念山々と 胸に埃が積もりあれども 3
情けない日柄もちいと来たらんで 何のような事も言うに言われん 4
此度は月日真実見兼ねるで 何のような事も皆現すで 5
今日の日は如何程我身蔓延りて 儘にしたとて月日退く 6
四月四日より
此話何の事をば言うならば 日本も唐も天竺の事 7
此からは世界中を一列に 月日掃除をするで承知せ 8
此迄も精一杯に断わりを 月日段々言うてあれども 9
口先で言うたる迄は誰にても 確か承知をする者は無い 10
五日
今迄も月日の心段々と 精一杯に盡しいれども 11
世界には誰か知りたる者は無し どうむ(も)此度月日是非無い 12
其故に世界中を何処迄も 断わりて置く月日退く 13
十二日
今日の日は何の話をするならば 用木の初め事ばかり言う 14
用木でも人は誰とも言わねども 元は一本枝は八本 15
此木を早く接ぎたい急き込みで 月日の胸がつかえ切る也 16
此木も一枝確と接いだなら 後なるは皆早く定まる 17
何も彼も月日言う事確と聞け 心に定め付けた事なら 18
其よりも身の内悩み更に無し 段々心勇むばかり哉 19
其知らず皆の心は誰にても 世界並なる事ばかり言う 20
此処世界並とは思うなよ 月日の心ばかりなるぞ哉 21
十四日
今日の月日の心残念は 容易なる事で無いと思えよ 22
人間は浅ない者であるからに 月日する事知りた者無し 23
月日には何か万を段々と 断わりてある此が承知か 24
今迄も何か月日の残念を 大抵口説き詰めてあれども 25
世界には誰か知りたる者は無し 月日の心残念を見よ 26
此度は断わりた上まだ口説き 其上なるの断わりである 27
如何程に口説き断わり言うたとて 誰か聞き分けする者は無い 28
其故に段々日柄経つけれど 何時か此やと分かる芽は無し 29
今日の日はもう節が来たるから 月日出掛ける皆承知せよ 30
此先の道のすがらを言て聞かす 如何な事をば言うや知ろまい 31
日々に何を言うても其儘に 見えて来るのが此は不思議哉 32
何のような事を言うやら知れんでな 其処で何でも断わりばかり 33
断わりも一寸の事では無い程に 如何な事をが見えて来るやら 34
何のような事が見えるや知れんでな 真気の毒思ていれども 35
何時に見える事やら此知れん 月日の心積み切りてある 36
此程に月日の心心配を 側なる者は何も知らずに 37
側なるは仕事ばかりを思ている 見えたるならば文句変わるぞ 38
何のような事でも先へ知らし置く 後で後悔無きようにせよ 39
此世を初めた神の事ならば 何のような事も皆見えてある 40
此度は何のような事も積み切りて もう差し抜きは更に出来んで 41
今迄はどんな事をば言うたとて 未だじっくりとしたるなれども 42
今日の日は横目振る間も油断しな 何時どんな事が有るやら 43
今迄に筆に付けたる断わりが さあ見えて来た心勇むで 44
此さいか見え来たならば一列は どんな者でも陽気づくめ哉 45
此心どうぞ早くに一列は 承知してくれ月日頼み哉 46
今日からは珍し事を言い掛ける 何を言うとも一寸に知れまい 47
此話何を言うても背くなよ 神の思惑偉い事やで 48
此からの後なる話山々の 神の残念晴らす模様を 49
此先は何ぼ難しい病でも 息と手踊り皆救けるで 50
何のような難しくなる病でも 此治らんと言うで無いぞ哉 51
今日迄は日柄刻限来たらんで 何か違いも有りたなれども 52
段々と如何な事をも説いて置く どんな事でも違う事無し 53
此迄の道のすがらと言うものは 真難渋な道であれども 54
此先の道は何でも気が勇む どんな珍し道が有るやら 55
とんとんと飛び出る事を見たとても 心案じはするや無いぞ哉 56
後なるは万月日が引き受けて 何時々々迄も陽気づくめに 57
今迄は何ようの話したるとも 何時の事なるように思うて 58
やれ怖や聞くより早くもう見えた どんな事でも油断出来んで 59
此先を日々心勇めるで どんな事でも言えば其儘 60
何のように難しくよう見えたとて 陽気勤めで皆救けるで 61
此からは何のような仕事するやらな 心次第にどんな事でも 62
月日には段々心残念を どんな事でも皆晴らすでな 63
何のような事を言うのも皆月日 如何な仕事をするや知れんで 64
如何なるの事が見えるも皆月日 人間心有ると思うな 65
今日からは何のような事も急き込んで どんな働きするや知ろまい 66
今なるの月日の思う事なるは 口は人間心月日哉 67
確と聞け口は月日が皆借りて 心は月日皆貸している 68
此ばかり恨み有るなら何のような 事も月日が皆返すでな 69
何のような事を言うのも皆月日 人間心更に混ぜんで 70
如何程に難しいように思たとて 月日引き受け案じ無いぞ哉 71
此先の道を楽しめ一列は 神の残念晴らしたるなら 72
日々に胸の掃除に掛かりたら どんな者でも適う者無し 73
此掃除如何言う事に思うかな 月日体内皆入り込むで 74
此話何処の事やと思うかな 高い処で皆現すで 75
何も彼も月日言う事思案せよ 何を言うても此違わんで 76
世界中一列心澄ましたさ どんな事をば月日するやら 77
何のような事をするのも月日には 救けたいとの一条ばかりで 78
此先を確か見て居よ一列は 胸の掃除がひとり出来るで 79
此掃除すきやかしたる事ならば 其儘直に守り拵え 80
此道を月日の心日々に 急き込んでいる誰も知らずに 81
此道へ早く付いたる事ならば どんな者でも皆勇むでな 82
此話誰がするとは思うなよ 月日の心ばかり言うの哉 83
此世の真実なるを世界中へ 如何してなりと知らしたい故 84
今日迄は一日也と日を延ばし 何のような事も控えいれども 85
此度はもう日が詰り切るからは どうむ(も)控える事は出来んで 86
何時に何のような事を聞いたとて 此は月日の残念立腹 87
月日には何のような者も我が子也 可愛ばかりで見てはいれども 88
今迄は世界中は一列に 銘々思案をしてはいれども 89
情け無い何のように思案したとても 人を救ける心無いので 90
此からは月日頼みや一列は 心確り入れ替えてくれ 91
此心如何言う事であるならば 世界救ける一条ばかりを 92
此先は世界中は一列に 万互いに救けするなら 93
月日にも其心をば受け取りて どんな救けもすると思えよ 94
此救け如何言う事に思うかな 疱瘡せんように確か請け合う 95
又救け立毛一列何処迄も 何時も豊作教えたいから 96
此道を早く仕込も(う)と思えども 一列心分かり無いので 97
世界中何処に隔ては無い程に 一列思案してくれるよう 98
真実に心に定め皆付いて 神の言う事背き無ければ 99
其よりも月日の心確りと 受け取り次第救け急き込む 100
此救け一寸の事やと思うなよ 此は日本の一の口記哉 101
此さいか早く確り見せたなら 何のような高い処なるとも 102
此ばかり人間業で無いからに 月日自由背き出来まい 103
したるなら如何程高い処でも 真似は出来まい思案してみよ 104
月日より病まず死なずに弱らんの 早く証拠出そ(う)と思えど 105
一列は皆疑うて誰にても 世界並やと思ているので 106
此処人間心更に無し 月日の思う事ばかりやで 107
其事を誰でも知らぬ事やから 分かり無いのが神の残念 108
此心どうぞ真実一列の 心澄まする模様無いかよ 109
心さい早く分かりた事ならば 其儘直に証拠出すのに 110
今迄は何のような嘘も聞いていた もう此からは嘘は聞かんで 111
此からは嘘を言うたら其者が 嘘になるのも此が承知か 112
月日には嘘と追従此嫌い 此先なるは月日退く 113
其故に一日也と日を延ばし 大抵何も見許していた 114
此度の早く証拠出したいと 言うているのを何と思うぞ 115
証拠も如何言う事に思うかな 身の内よりに確か試しを 116
此試し真月日の残念は 容易なる事で無いと思えよ 117
身の内に何処に不足の無い者に 月日歪めて苦労掛けたで 118
年限は三十九年も以前にて 心配苦労悩み掛けたで 119
其故に月日言う事何事も 疑うている此無理で無い 120
此度は此胸の内すきやかに 晴らす模様や此が第一 121
此心月日の方へ確りと 付けん事にはどんな話も 122
如何なるの事をしたるも皆月日 こんな事をば誰も知ろまい 123
今日の日は横目振る間も無い程に 早く証拠出して見せるで 124
此見たらどんな者でも得心せ 何の話も皆此道理 125
今迄の此残念と言うものは 口で言うような事で無いぞ哉 126
今迄は山々残念通り抜け 此度此を晴らしたるなら 127
後なるはどんな病も如何なるの 事であろうが皆救けるで 128
此世の人間元を世界中 知らして置いた事であるなら 129
其からはどんな救けもする程に 一言迄で皆救けるで 130
此迄は段々口説き断わりを 言うてあれども芯が分からん 131
此芯は如何言う事であろうなら 胸の思案を此が第一 132
何にても胸と口とが違うては 神の心に此は適わん 133
真実が神の心に適わねば 如何程心盡したるとも 134
此ばかり如何程誰が相談も とても適わん月日退く 135
何も彼も神の言う事確と聞け 何を言うても違う事無し 136
真実に珍し救け教えたさ 其処で何のような事も言うの哉 137
此世を初めてからに無い事を どんな事をも教えたいから 138
此世の本元なるの真実を 確り承知せねばいかんで 139
此元を確り知りている者は 何処の者でも更に有るまい 140
此度は本真実を言て聞かす 何を言うても確と承知せ 141
此屋敷人間初め道具はな いざなぎいいといざなみと也 142
月よみとくにさづちいとくもよみと かしこねえとが一の道具哉 143
其よりもをふとのべえと言うのはな 此は立毛の一の道具哉 144
次なるはたいしよく天と言うのはな 此は世界の鋏なるぞ哉 145
此迄は道具一切皆寄せて 何のような道も通り抜けたで 146
此先は寄せた道具を見分けして 仕込む模様を急ぐばかり哉 147
此者は何処に有るやと思うなよ 歳は十一二人いるぞ哉 148
此人は人間初め掛けたると 立毛一切守護道具哉 149
今日の日に何のような事も言う程に 何を言うても承知してくれ 150
今迄も神の思惑儘あれど 日が来たらんで控えいたるで 151
段々ともう日が詰まり切るからは どんな事でも言うて置くぞ哉 152
此迄は何処の人でも同じ事 何を言うても皆疑うて 153
此度は本真実であるからに 此背いたら直に返すで 154
世界には雨を欲しいと思たとて 此元なるを誰も知ろまい 155
此元を確り言うて掛かるから どんな事でも承知するなら 156
今日の日は此世初めて無い話 何を言うても此聞いてくれ 157
此世は神の世界と言いながら どんな事でも芯は知らんで 158
此芯を誠真実して見せる 此見たならば皆得心せ 159
何のような事をするのも皆月日 何を言うのも皆月日やで 160
此度は此世初めて無い事を どんな事でも皆現すで 161
月日には体内よりも籠り居て どんな仕事をするや知れんで 162
何のような夢を見るのも皆月日 真見るのも皆月日やで 163
此世の水の元なる事をばな 未だ此迄は言うた事無し 164
此度は本真実の水の事 どんな話をするや知れんで 165
此元を確かに言うて掛かるから 世界並なる事で言われん 166
今日からは何のような事も言い掛ける 何を言うても確と聞く也 167
日々に高山にては段々と どんな事をば頼み尋ねる 168
此さいか見え来たならば何のような 事も危なき更に無いぞ哉 169
今日の日は何の話をするやらな どんな事でも承知してくれ 170
銘々の心身の内何のような 事でも確と皆現すで 171
此見たらどんな者でも真実に 胸の掃除がひとり出来るで 172
此度はどんな事でもすきやかに 現れ出して皆して見せる 173
体内に何が有るやら何のような 者でも知りた者は有るまい 174
此話月日の仕事此を見よ 心次第に何をするやら 175
今日の日は何も知らずに誰にても 世界並なる事であれども 176
明日日は如何言う道を見るやらな 芯の心が現れて来る 177
此心現れ出たる事ならば 誰も背きは更に出来まい 178
此見たらどんな者でも真実に 頭傾げて皆思案する 179
さあ思案此心さい確りと 定め付いたる事であるなら 180
此話月日の心ばかりやで 人間心有ると思うな 181
此事を皆一列は真実に 思て頼めばどんな事でも 182